こんにちは、リコリスです。
10月30日(水)18:30放送の【緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦】では、日本の有名な城に加えて海外でのロケも放送されます。
コロナの流行でしばらく海外ロケは中止されていたのですがようやく再開される事に。
海外のヤバい生き物と対決するのは、番組内で「外来種ハンター」とも呼ばれる生物の専門家・加藤英明さんです。
事前情報では巨大ワニの捕獲にチャレンジするとの事でしたが、それ挑んで大丈夫なんですかね?
加藤 英明のプロフィール
名前:加藤 英明(かとう ひであき)
生年月日:1979年(昭和54年)
年齢:43~44歳
肩書:爬虫類学者、生態学者(農学博士)、YouTuber、静岡大学教育学部准教授、日本生態学会委員、日本生物地理学会委員、日本爬虫両棲類学会委員
一般の方なので、公開されている情報は少ないですね。
というか肩書が凄い。
普段は静岡大学教育学部准教授ですが、見た感じフィールドワークの方が似合っているかもしれません。
上記の他にも日本生態学会委員、日本生物地理学会委員、日本爬虫両棲類学会委員にも就いていて、特に爬虫類を専門としており、自身のYouTubeチャンネルでも生物をテーマにしています。
コスタリカの巨大ワニの正体は?
世界最大のワニとしてギネスに登録されているのは、体長6mを超すイリエワニです。
イリエワニはクロコダイルの仲間で、ギネスの世界最大記録を何度も更新しています。
勿論個体差がありますが、そのイリエワニと同じくらいのサイズまで成長するオリノコワニの2種類が世界最大のワニと言えます。
どちらの種類も、大きな個体だと7m前後まで成長すると言われています。
地域によっては生態系のトップとなっているとされ、世界中のワニに共通するのがその凶暴性と旺盛な食欲ですね。
日本では動物園くらいでしかその姿を見る事はできませんが、外国では人間の生活圏と野生のワニとの生息域が重なる場所も多く、毎年必ず人が襲われる事件が発生しているようです。
家族がいなくなったと思ったら、捕獲されたワニの胃の中からその遺体が出てきた…というショッキングな出来事もあるそうで…。
ワニは普段は魚をメインに食べますが、他にも口に入ればなんでも食べる為にペットや家畜もよく襲われるそうです。
それらは「人食いワニ」とも言われますが、そもそも足が遅くて身を守る角や爪、牙等を持たない人間なんて魚よりも捕まえやすいし、楽に捕まえられる相手を好んで食べようとしますよね。
ワニの生息地で人間が暮らすには、お互いに相手との距離を置くのが一番いいのかもしれません。
まとめ
- 加藤 英明のプロフィール
- コスタリカの巨大ワニの正体は?
について紹介してきました。
この番組や他の番組でも、外来種に関する話題が多くなってきていますね。
今回紹介した加藤英明さんも外来種の知識が多く、そういった生物が日本の生態系にどう影響してくるのかを調べています。
実は西表島や奄美大島、八丈島で岸にワニが漂着した事があるそうです。
多くのワニは淡水域に生息しているので、海水では長時間生きる事はできません。
なので発見されるのは死骸の場合が殆どと言われています。
(そもそも日本でワニが見付かる事自体がおかしいけど…)
海水浴でワニに遭遇する可能性はまずありえませんが、川でも人間の手によって放流された個体も見付かっているのでこれからの事を考えていかないとなりませんね。
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