SNSが私達の生活に身近の存在するようになって長い時間が経っていますが、それでも次々と新しいアプリ等が増えてきています。
私はそれ程SNSを扱う事はないのですが、動物関係の面白い物が見たくて時々探しています。
その中でたまたま見付けた動画があるんですが、なんかもうシュールを極めたような内容なんですけど凄い再生数なんですよね。
「きつねダンス」というタイトルなんですが、憑りつかれた(?)ファン達があちこちで急増しているそうです。
今回の記事ではそれを掘り下げていきたいと思います。
きつねダンスって何?
元々は札幌ドームで行われたプロ野球のイニング中に、狐の耳や尻尾を付けたファイターズガールが踊るだけの物でした。
このダンスが披露されたのは2022年の3月。
最初に披露した時はシュールと捉えられ、戸惑う観客は何の反応もしていなかったそうです。
全く反応がない観客席に向かって踊り続けるメンバー達。
このダンスを披露すると決定した人達は、こんな感想を漏らしています。
とまで言われていました。
誰の反応がなくても笑顔で踊り続けるメンバーの姿を見て、これは辛かっただろうなーと改めて思います。
人気が出たのはいつ?
最初こそ反応がなかったものの、今では中毒性のある曲と可愛い振付で人気が爆発しました。
きっかけは5月のGWが明けたくらいの時期。
ファイターガールの動きに合わせて、観客席で踊る人がチラホラと現れました。
更には日本ハムの選手達まで楽しそうに踊り出し、以前のような居たたまれない雰囲気は完全に払拭されたんだそうです。
そればかりか、清宮幸太郎選手を始めとする日本ハムの選手が球団公式のYouTubeに動画を投稿した事で更にその人気は広がっていきました。
そして今年の甲子園の応援としても話題になりました。
何となくなんですが、日本ハムの選手達のご利益がありそうな気がしてくるんですよね。
誰が踊っている?
最初に「きつねダンス」案を出したのは、元ファイターズガールの尾暮沙織さんです。
2022年のシーズンをきっかけに北海道日本ハムファイターズの監督が交代し、それを機に心機一転。
最初はそれ程注目されませんでしたが、所属選手が登場して踊る動画が投稿されてからは観客や対戦相手までもが踊るようになりました。
このダンスを踊っているのが、日本ハムのファイターガールです。
最初はきつねの耳カチューシャのみでしたが、7月からは尻尾を付けて踊るようになりました。
まとめ
「きつねダンス」を披露した最初こそ「え…?」という感じの観客のリアクションでしたが、ノリの良い人達が火付け役となって全国的に広がるようになりました。
動画に登場する選手達も楽しそうですよね。
今年の甲子園でも応援団が「きつねダンス」を踊っていましたが、高校生が踊るとまた雰囲気が違うように思います。
既に海を越えて海外でも親しまれるようになってきたので、このまま世界的に広まったらとても面白そうです。
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