毎度出演者の俳句をバッサバッサと鋭く切り捨てていく、夏井先生の鋭い添削が大人気の【プレバト!!】。
今回昇格試験に挑むのは、現在名人2段のミッツ・マングローブです。
今までの成績をざっと調べてみると、少し不安定な成績となっていました。
1ランク昇格8回、現状維持8回、そしてなんと1ランク降格が2回。
今まで記事に書いてきた人は、降格があったとしてもせいぜい1回だったんですよね。
タイトル戦での結果もあまり…いや、ちょっと…えーと、うん…。
今回はどうなるでしょうね?
次の放送のお題は「サービスエリア」となっています。
果たしてどんな句が出来上がるのか、ミッツ・マングローブは昇格できるのか?
放送前に今までに詠んだ俳句を調べてみました。
特待生に昇格した時の俳句
お題:花火大会
「大輪の轟き焼けて夏が散る」
↓
「轟きの大輪焼けて夏が散る」
元の俳句からもっと音が強調された添削になりました。
花火大会をイメージさせる言葉だけでは夏真っ盛りといった感じですが、それが「夏が散る」となると途端に「終わってしまったな」と少し物寂しくなりますね。
名人に昇格した時の俳句
名人初段
お題:たまご
「生ゴミ縛り秋涼の勝手口」
添削なし。
特待生から上を目指してから早4年2カ月も経って、ようやく名人へ進む事ができました。
夏井先生もこの結果に安心したようで、この結果には満足そうでした。
名人2段
お題:コーラ
「短夜やロングアイランドアイスティ」
添削なし。
「ロングアイランドアイスティ」とは紅茶ではなく、そういった名前の強いカクテル。
あまり前例のない、季語が「短夜」で後は全てカクテルの名前のみとなりました。
「短い」と「ロング」の対比が良いとの結果でした。
まとめ
3作目で特待生になったので昇格スピードが速いのかと思いきや、名人になるまでは結構苦労していたみたいです。
なんせ1ランク降格が2回もありましたからね…。
しかし名人となってからは2段まで割とすぐに昇格しています。
もしかして、食べ物関係のお題に強いのでは…?
今回のお題がどう捉えられるか注目したいと思います。
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