12/2(金)と12/9(金)の21:00放送の「天使にラブ・ソングを」「天使にラブ・ソングを2」には、大勢のシスター達が登場します。
名前が公開されていない人もいるのですが、主人公であるデロリス(シスター・マリア・クレメンス)と特に仲が良いのは3人。
その人達がまたお茶目で可愛いんです。
字幕が出ていないので作中では名前が分かりづらかったのですが、修道女の中でも人気のあるその3人それぞれの事を調べてみました。
それと、「天使にラブ・ソングを」は公開が1993年なので、もう30年近く経っています。
その人達が今どうしているのかも調べたので、一緒に紹介しますね。
「天使にラブ・ソングを」の4人の可愛いシスターの名前は?
メアリー・ロバート
引用:mode&ideas
作中に一人だけ服装の違うシスターがいましたよね。
こちら↑の画像で言うと右の茶髪の人物です。
なんでも正式な修道女となるには長い修行が必要で、10年以上もかかるのだとか。
恐らく所属していた聖キャサリン修道院で、一番若い見習い修道女だったのでしょう。
映画の公開後、「可愛い修道女がいた!」と話題になったそうです。
歌の練習を通じて自分に自信を持てるように成長し、同時にデロリスへ向ける信頼もどんどん強くなっていきました。
メアリー・パトリック
引用:ついラン
ロバートとはまた別の意味で存在感が大きかったように思います。
修道女の中でも一番恰幅がよく、聖歌隊でも甲高くてて大きな声で目立っていた人物です。
デロリスから指導を受けてからは、その声量を上手く活かすポジションとなりました。
楽しい事が大好きで常にニコニコしているムードメーカーとも言えますが、時々テンションが上がって熱中してしまい周囲を置き去りにする事も。
メアリー・ラザラス
引用:RENOTE
厳格な性格で、院の戒律を忠実に守る修道女でした。
聖歌隊の指揮をデロリスと交代する事になり、最初は彼女を疎ましく思っていたそうです。
が、後半の方では何やかんやと仲良くなり、院長に隠れて4人で戒律違反のアイスクリームを食べるように(笑)
指揮者を交代してからは、聖歌隊の一メンバーとして歌っています。
デロリスから指導を受けた聖歌隊が目まぐるしい成長を遂げたからなのか、彼女を信頼する事に決めたようです。
自他共に厳しかったのが緩和し、良い意味で影響を受けたのかもしれません。
余談ですがミサに大勢の人が集まるようになった後のシーンで、一人だけ「My God」合唱中に体を向ける方向を間違えていたのですが、それがそのまま採用されています。
「天使にラブ・ソングを」の4人の可愛いシスターの現在は?(画像あり)
ウーピー・ゴールドバーグ
引用:Wikipedia
今年で御年67歳のウーピー。
本名はカリン・エレイン・ジョンソンで、8歳の時に演劇デビューしています。
「天使にラブ・ソングを」に主役として出演した事がきっかけで、世界的に有名になりました。
現在は女優を引退し、トークショー等の司会に専念しているそうです。
それにしても貴女、髪の毛どうなってるの???
ウェンディ・マッケナ
引用:MOVIE WALKER
1958年生まれなので、現在は64歳です。
ずっと女優をしてきたのかと思いきや、子供の頃は音楽に打ち込んでいたそうです。
ハープとダンスをやっていたものの、負傷した為にダンスを諦めて女優としての活動を1982年から始めています。
今は映画出演が減り、テレビドラマへの出演をメインにしているようです。
30年近く経っても「天使にラブ・ソングを」出演時の可愛さが残っていますね。
キャシー・アン・ナジミー
引用:Wikipedia
生年月日は1957年なので、現在は65歳ですね。
というかめっちゃ痩せてる!
「天使にラブ・ソングを」「天使にラブ・ソングを2」に出演した事がきっかけで、一躍有名になりました。
しかも1993年にアメリカン・コメディ・アワードを受賞する事にもなっています。
今では彼女の出演作品と言えば、「天使にラブ・ソングを」と言われる程です。
1995年に結婚し、翌年に女の子が産まれています。
メアリー・ウィックス
引用:テレビ出演ランキング
「天使にラブ・ソングを」公開後、わずか2年程で亡くなっています。
出演した時に既に80代だったというから驚きですね。
晩年は病魔との戦いで、85歳で合併症によって亡くなりますが、60年もの長い間を女優・声優として活躍し続けました。
まとめ
- 「天使にラブ・ソングを」の4人の可愛いシスターの名前は?
- 「天使にラブ・ソングを」の4人の可愛いシスターの現在は?(画像あり)
について紹介してきました。
公開されてから30年近く経ちますが、まだその人気は衰えていません。
ウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリスは最初こそ周囲に馴染むのを避けていましたが、適格な歌の指導を通じて修道女達との信頼関係が築かれていきます。
それと同時に、自分の居場所を見つけた事を喜んでいるような雰囲気もありますよね。
クラブ歌手とシスターのまるで正反対の存在が、不思議と上手く嚙み合って良い関係となっていくのがこの作品の魅力の一つと言えます。
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