芸能人、芸人の方の中でも、変わった名前の人っていますよね。
りんごの品種である「王林」と呼ばれる女性がいるのですが、かつて所属していたグループ「りんご娘」では全員がりんごの品種名で呼ばれていたそうです。
出身県である青森県をアピールする為に結成されたそうですが、結構思い切ったPR方法ですね。
しかもあまり馴染みのない品種名を付けられる事が多いのだとか。
ちなみに本名は非公開らしいです。
この記事では、
- 郷土愛の強い王林さん
- 「りんご娘」って何?
- りんごって美味しいよね。(ここからりんご関係の商品をご紹介)
- りんごを使ったスイーツは?
について紹介していきます。
郷土愛の強い王林さん
まずはプロフィールです。
名前:王林(本名は非公開)
年齢:24歳(1998年生まれ)
出身地:青森県
身長:170cm
血液型:O型
特技:水泳
肩書:アイドル
愛称が「王(ワン)ちゃん」という呼び方から「もしかして中国人?」と思われる事もあるらしいですが、正真正銘の日本人です。
青森県出身の方で、郷土愛が強く仕事の為に東京へ赴くもののそこには住みたくないと、地元での活動に精を出しています。
東京で仕事がある時は、わざわざ青森県から出て来るらしいです。
4月27日に放送された「上田と女が吠える夜」でも、「東京に居ると体調が悪くなる」「青森と東京では酸素濃度が違う」等、東京には絶対住みたくないと断言する程です。
「りんご娘」って何?
「りんご娘」とは、青森県を中心に活動している、ダンス&ボーカルを主軸とした女性ローカルアイドルグループです。
青森県の名産を推していくスタイルで、普段お目にかかれない品種の名前を付けられる事が多いようですね。
2020年の時点で結成されたから20年も経過しており、メンバーを入れ替えながらご当地アイドルの中では長く活動を続けています。
メンバーがそれぞれりんごの品種名を呼び名にしており、卒業する時は後輩に同じ名前を付ける事もあるのだとか。
王林さんは2代目王林ですが、「りんご娘」加入時は王林ではなく彩香が良かったと明かしています。
余談ですが、2022年に8期生である「とき」「王林」「ジョナゴールド」「彩香」が卒業し、後を引き継いだ9期生のメンバーの呼び名は、「ピンクレディ」「スターキングデリシャス」「はつ恋ぐりん」「金星」の4人になりました。
舌を噛みそうな名前の人もいますね(笑)
りんごって美味しいよね。
世界中で育てられているりんごは、数千種類あると言われています。
品種によって甘味や酸味等の特徴が違うので、人によっては自分の拘りの種類がある人もいるのではないでしょうか。
食べるだけでなく、デッサンや絵画のモチーフとして使われる事もあり、多くの人に親しまれる果物と言えますね。
栄養価が高いので、すりおろして消化能力が弱くなっている病人に与えられる事もあります。
りんごの話題が出たので食べてみたくなったのではないでしょうか。
この記事で紹介した種類のりんごも通販で買える物もあるので、美味しいりんごが買える所もこちらに紹介しておきます。↓
青りんご系
王林
表面に緑色の斑点があり、香りと甘味が強いのが特徴です。
ゴールデンデリシャス×印度を掛け合わせた種類で、強い甘味は印度から引き継がれたものでしょうか。
食感が軽い為、熱を通すよりも生のまま食べる方が適していると言われています。
とき
王林×ふじから作り出されました。
王林と同じく甘味が強く、生のまま食べても調理しても美味しく味わえます。
赤りんご系
ジョナゴールド
ゴールデンデリシャス×紅玉から生まれ、皮は鮮やかな赤い色をしています。
酸味が強いものの甘さを損ねているワケではないので、食べ方は様々です。
彩香
あかね×王林から生まれた種類です。
酸味が強いのが特徴ですがバランスよく甘みもあり、りんごの中で最も調理に向いているとも言われています。
生産者が少なく、貴重な種類です。
ピンクレディ
レディーウイリアンムス×ゴールデンデリシャスから作り出され、クリプスピンクもしくは恋人たちのりんごとも呼ばれます。
この種類は「日本ピンクレディー協会」に登録しなければ生産販売ができません。
りんごを使ったスイーツは?
りんごの酸味とケーキの甘さって凄く合いますよね。
生のまま食べる時とは食感も違いますし、他の食材との組み合わせも多くてつい目移りしてしまいます。
先に書いた記事の中でも美味しそうなりんごをいくつか紹介しましたが、ここからはりんごを使ったスイーツも紹介していきます。
本来ならりんごはもっと種類が多いのですが、今回紹介する商品はあくまで「りんご娘」のメンバーと同じ名前のりんごを使用した物をピックアップしています。
自分へのご褒美でも良し、家族で食べるのも良し、贈り物にも良し。
お気に入りのスイーツが見付かるといいですね。
チーズinタルトバウム
アップルポテトパイ
りんごのバウムクーヘン
まとめ
今の時代では当たり前にスーパーに並んでいるし、1年を通して手軽に買えるりんごですが、私の母の幼い頃は滅多に食べられない高価で貴重な果物の一つだったそうです。
王林さんはりんごの名産地の青森県で活動されているので、もっと人気が高まってくると青森県で作り出された色々なりんごも出回ってくるかもしれないですね。
ご紹介した「ピンクレディ」のように、生産販売に厳しい条件がある物もどんどん知られていって欲しいと思っています。
私自身りんごが好きでよく食べるのですが、一般的に出回っている種類しか口にした事がないのでこの機に珍しい品種にも手を出してみるのもいいかもしれません。
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