こんにちは、リコリスです。
11/９(水)19:00放送の【超無敵クラス】は、水族館の館長を務める現役の男子高校生・亀井裕介くんが出演します。
やーーー！！！！！
実は石垣島に行ってガチで憧れの桝太一さんと魚採りするとかいうリアリティのないことしてきました！！！！
11/9に全国放送です！！！https://t.co/EhsArHAWEK— 亀井 裕介 (@kame___suke) November 3, 2022
うん、若い！
なんかもうエネルギーに満ち溢れてますね。
高校生ってもう大人のような、しかしまだまだ幼いような不思議な雰囲気を持っているように感じます。
実はこの亀井裕介くんは地元の魚について詳しいのは勿論、小学生の時点で既に魚図鑑の内容を丸暗記していたらしいんです。
彼が高校生でありながら何故水族館の館長なのか、館長としてどんな取り組みをしているのか気になりますね。
個人情報はほとんどなかったのですが、彼が魚好きになったきっかけや、どういう姿勢で館長という責任ある仕事をしているのか。
そういった事も紹介していきます。
亀井裕介くんのプロフィール
名前：亀井 裕介(かめい ゆうすけ)
年齢：18歳
肩書：「やながわ有明海水族館」館長兼高校３年生……の受験生？受験するの？
出身地：福岡県福岡市
まさかの現役男子高校生が、小さいとはいえ水族館の館長だなんて驚きですね。
本日4/1からやながわ有明海水族館の館長となりました！
まだ高校生で、知識経験も未熟な部分ばかりで不安ですが、やな水を生き物好きの子どもたちが集える場、誰でも気軽に生き物について学べる場にしていきたいと思っています。
柳川に来られた際にはぜひ寄ってください〜！
館長、全力で喜びます！ pic.twitter.com/NNIlwkeCdl— 亀井 裕介 (@kame___suke) March 31, 2021
魚のスペシャリストというと「さかなクン」ですが、地元の魚であれば負けてはいません。
そんな彼が館長を務める「やながわ有明海水族館」で飼育している魚の中でオススメするのは「ワラスボ」なんですって。
正確に何年前かは覚えていないんですが、【探偵ナイトスクープ】という番組で取り上げられていましたね。
Q,ワラスボってそんなにエイリアン感ないでしょ？
A,割とエイリアン pic.twitter.com/RleO1UnfXj
— やながわ有明海水族館 (@ariake_aquarium) August 12, 2022
その時は正式名称の「ワラスボ」ではなく「スボ介(スボスケ？スボ助？だったかな)」と呼ばれていて、「なんじゃそりゃ？？？」と正体不明の生き物の正体を調べていく内容でした。
・・・・・というかその放送を見てから軽く10年は経っているハズなんだけど、よくそんなの覚えてたな、私。
自分で書いてるのに自分がビックリしたわ( ﾟДﾟ)
「やながわ有明海水族館」は何処にある？
住所：福岡県福岡市柳川市稲荷町29
TEL：0944-72-2424
営業時間：平日 12:00～16:30、土日祝 11:00～17:00
定休日：火曜日
入館料：大人 300円、小学生～高校生 100円、幼児 無料
入館料がかなりの良心価格！
この金額なら小学生がどんなに通い詰めても安心ですね。
小さな水族館ですが地元住民に身近に暮らしている魚について展示しており、近隣の子供達にもその大切さを知って欲しくていろんな取り組みをしています。
地元の子供達が身近な魚や水族館に興味を持ってくれるよう、１年間だけ何度訪れても入館料は無料です。
その代わりに簡単な作業をさせて、生き物を飼育するのはどれだけの責任が伴うのかを身を持って体験できる機会を設けています。
自分が子供時代に経験してきた事を、今度はそれがとても大切な取り組みだという事を今の子供達に伝えているんですね。
亀井裕介くんの通う高校は何処？
実家から通っているので、高校も県内のようです。
「福岡県立城南高等学校」という学校で、偏差値は68～69の超難関高校！
学校周辺に駅が多いので、かなりアクセス環境が良さそう。
卒業生の大学進学率が高く、令和３年度には189人が国公立大学へ進学しています。
部活にも力を入れていて、顧問の先生の指導の元、トレーニングを行ってインターハイや大会を目指して頑張っているようです。
亀井裕介くんが水族館の館長になったきっかけは？
幼い頃から両親に連れられて自然に触れる事が多く、川遊びや虫取り等をして過ごすうちに生き物にも夢中になったそうです。
子供時代を振り返り、「いろいろな経験をさせてもらったから多くのものに興味を持つきっかけになった」と語っています。
その後地元の「やながわ有明海水族館」を訪れるきっかけがあり、当時の館長に川にも多くの種類の魚が住んでいる事を教わってから一気に世界が広がったと後に語っています。
最初は足しげく通う常連少年だったのが、いつしかスタッフさん達にも覚えられて行きました。
小学生ながらに常連。
いったいどれくらい通い詰めたのでしょうか。
何度も訪れるうちにバックヤードに入れてもらえるようになり、水槽の掃除等の簡単な仕事を手伝わせてもらえるようになっていきました。
生き物を飼う以上は掃除が欠かせませんし、そういった大変・面倒だと思う事も生き物を飼う上で大切なんだと学んだようです。
可愛がるだけ可愛がって日常のお世話を放棄するのは、いくら知識があっても褒められた事ではありませんからね。
その後も通い続け、中学校３年生の時に当時の館長が辞める時に副館長になりました。
年齢は関係なく本当に水族館の魚達を大切にしている様子が認められたのかもしれませんね。
更にその後、高校２年生の時に先代館長の退任した事で館長を任されるようになりました。
魚に興味を持ったのはいつ？
両親に連れられて沢山経験してきた中で、小学４年生の時に沖縄の「美ら海水族館」へ行った事の影響が特に大きかったようです。
その頃からあちこちの水族館へ行くようになっています。
図鑑に載っている魚の名前や詳細を丸暗記して、クラスメイトから出されるクイズに答える遊びもしていたのだとか。
特に強く記憶に残っているのが世界最大の魚類であるジンベエザメ。
私も別の水族館でジンベエザメを見た事がありますが、凄い迫力なんですよね。
「よくあんなに大きな生き物が入る水槽が準備できたな」とか「エサ代はどれくらいなんだろう」と思っていました。
いつかジンベエザメに関する記事もちゃんと書きたいですね。
まとめ
- 亀井裕介くんのプロフィール
- 「やながわ有明海水族館」は何処にある？
- 亀井裕介くんの通う高校は何処？
- 亀井裕介くんが水族館の館長になったきっかけは？
について紹介してきました。
豊富な知識で自分に任せられた役目をしっかり果たし、プロ顔負けの結果を出しているなんて凄いですよね。
私が高校生の時ってもっとこう…考え方がふわふわしていたんだけどなぁ。
以前も登場した時にしっかりした体つきを出演者に褒められ、「あ、じゃあ鍛えてみようかな」とすんなり受け入れる性格も素直で前向きと受け取れます。
既に何度もテレビ番組に出演しているので、ファンの人もかなり多そうですね。
この先いろんな番組に出演するかもしれないので、出番を楽しみに待ちたいと思います。
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