天才ピアニスト反田恭平が子供の頃に影響を受けた漫画とは?【世界一受けたい授業】

世界一受けたい授業

 

天才ピアニストと呼ばれる反田恭平さんが、2021年10月に第18回ショパン国際ピアノコンクールで第2位に入賞しました。

そんな彼が子供の頃、ピアノが上達する程に影響を受けた漫画があるそうです。

何か惹かれる所があったんでしょうね。

音楽系のマンガと言えばかなり限られてきますが、なんとなくコレとアレかなーと思い付いた物も調べてみるとドンピシャ。

私も好きで読んでいたんですよね。

懐かしい思い出が蘇ってきたので、反田さんに関する事だけでなく、その漫画に関しても触れていきたいと思います。

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天才ピアニスト反田恭平のプロフィール

名前:反田恭平(そりた きょうへい)

生年月日:1994年9月1日

年齢:27歳(現在)

血液型:AB型

出身地:東京都

 

オジサンかと思っていたのですが、かなり若い方なんですね。

12歳で本格的にピアノを弾くようになり、音楽系の高校に進もうと決めるまでにもいろんな作曲家の楽譜を買っては弾いていたそうです。

2021年10月の第18回ショパン国際ピアノコンクールで2位に入賞し、半世紀ぶりに日本人歴代最高位を受賞しています。

天才ピアニスト反田恭平の子供時代は?

元々は彼のお母さんが音楽好きで、エレクトーンを弾いていたそうです。

その影響で反田さんも興味を持ったらしく、その後は母親に勧められた音楽関係の漫画を読んでいました。

音楽の世界に更に惹き込まれていった彼は、ストーリーの中で登場人物達が演奏していた曲の楽譜を買って自分も演奏するようになります。

音楽番組【題名のない音楽会】で1分程の指揮をした事がきっかけで、自分がクラシック好きという事を確信し音楽の道へ進む事を決めたそうです。

この時の反田さんは小学生~中学生でした。

ただ彼のお父さんは、音楽の道に進むのを許可する代わりに「音楽学校に行きたいのならコンクールで1位を取れ」と条件を出していました。

彼の決意を試す為か、諦めさせようとして無理難題を言ったのかは分かりませんが、まさか本当に出場したコンクール全てで1位を総舐めするとは…。

1つのコンクールで1位を取るのも充分な快挙だと思うんですが、自分の進みたい道へ行ける力を持っていると、有無を言わせないレベルで証明する事ができたのは凄いですね。

幼少時代にヤマハ音楽教室や一音会で学んでいたそうなので、もしかしたら彼の才能に気付いたお母さんは積極的に学ばせたかったのかもしれません。

そもそものきっかけが、お母さんが弾いたエレクトーンの音を瞬時に覚えたからだそうなので。

私が父親の立場なら「あ、うん、確かに1位を取って来いとは言ったけどね。まさかあそこまでの結果を出すなんて思わなかったんよ」と呆然としてしまうかもしれません。

天才ピアニスト反田恭平に影響を与えた漫画とは?

のだめカンタービレ

漫画が大人気、その後ドラマになって更に人気爆発となりました。

音楽関係の人ってピシッと決めている人が多いんですけど、主人公の野田恵(のだめ)は才能があるものの生活がめちゃくちゃだらしないという設定でした。

のだめの才能を感じて伸ばそうとする音大生の千秋を始め、他の音大生や周囲の人間と関わる事でそれぞれが自分の道を切り開いていく様子が描かれた漫画です。

ピアノの森

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複雑な家庭環境で育ってきた主人公がある時、森の端に捨てられていたピアノを弾いている所を同級生に見付かって、生まれて初めてのコンクールに出る事に。

「自分の演奏を誰かに聞かせる」のに魅力を感じた主人公は、ピアノの師匠を見付けて目標を新たに自分の道を進んで行きます。

と言うか、この漫画がアニメ化した時のピアノの演奏は、反田さんご本人が演奏しているんですよね。

「自分は「ピアノの森」と一緒に育ってきた」とまで断言しているので、子供の頃から憧れた漫画をの一旦を担えたのは貴重な経験だったのではないでしょうか。

主人公と同じようにショパンの名が冠されたコンクールに挑戦したという所が反田さんにそっくりで、もしかしたら本人も自分が同じ行動をしている事に密かに興奮していたかもしれませんね。

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まとめ

以上、

  • 天才ピアニスト反田恭平のプロフィール
  • 天才ピアニスト反田恭平の子供時代は?
  • 天才ピアニスト反田恭平に影響を与えた漫画とは?

に関して調べてみました。

彼に影響を与えた漫画に関しては、ブームが起こってかなり話題になりましたし、私も面白いと思ったから読んでいたので「やっぱりこの漫画だったか」という感じでした。

音楽関係に詳しくない私が読んでも普通に面白かったので、これを期に読んでみるのも良いのではないでしょうか。

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