こんにちは、リコリスです。
いつもはテレビ番組に出演する人や生物の記事を書いていますが、今回は発表されたばかりのゲームのキャラクターについての記事になります。
世界的に大人気のゲーム「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が2022年11月18日発売されますが、以前から少しずつ新種ポケモンの情報が公開されてきました。
その度に「この新しいポケモンが気になる!」や「好きなポケモンが新作ソフトでも登場する!」等の話題になっていますが、今回発表のポケモンもなかなかの話題に。
Twitterで流れるやいなや話題になり、愛称が付き、即ファンアートも多数描かれるという状態になりました。
この記事ではその新ポケモンについて、色々と情報を集めたので紹介していきます!
※注意※
この記事は新しいポケモンの発表があった直後の夜中に書いていたんですが、途中でPCが何回もフリーズしたり誤字が不気味になったり入力した覚えのない文字があったりしました。
これ以降の閲覧は何があっても自己責任でお願いします(^^)
新ポケモン「ボチ」ってどんなポケモン?
発表されたばかりなので詳細はまだまだ分かっていませんが、基本はこんなポケモンだそうです。
⚡スカーレット・バイオレット⚡
🔽新ポケモン
ポケモン名:ボチ
分類:おばけいぬポケモン
タイプ:ゴースト
特性:ものひろい
高さ:0.6m
重さ:35.0kg普段は地中で静かに眠っていて、ほとんど動きません
。また人の生気を少しずつ吸い取っているので遊び過ぎは禁物です🐶#ポケモンSV #ヒトモシ pic.twitter.com/0S45zN6Vsd— ポケットライン@スカーレット・バイオレット/ポケモンSV/ポケカ/ユナイト (@PocketLineJP) October 25, 2022
イヌ型のポケモンはカントー地方ではガーディ系、ジョウト地方ではデルビル系、ホウエン地方ではポチエナ系、シンオウ地方ではリオル系、イッシュ地方ではヨーテリー系、カロス地方ではトリミアン、アローラ地方ではイワンコ系、ガラル地方ではワンパチ系と、今まで舞台が新しい地方へ移っても必ず登場しています。
犬自体、普段の私達の生活でも大切なパートナーになっていますからね。
それだけ馴染みがあるという事でしょうか。
何故シヌヌワンという愛称になった?
イヌヌワンが生まれてから数年ここに新たなイヌヌワンが生まれたその名はシヌヌワン!#ポケモンSV#ポケモン#ワンパチ#ボチ#イヌヌワン#シヌヌワン pic.twitter.com/UNfdCu1Z1f
— Wonron Valentine (@WonronValentine) October 25, 2022
それにしても、設定のせいでこんな呼び方が定着してしまうとは。
しかもその呼び方がTwitterのトレンド入りをしてしまったんですよ。
【#ポケモンSV】新種のおばけいぬポケモン「ボチ」も登場する記録映像公開https://t.co/av2aUZsDVm
パルデア地方に生息するゴーストポケモンを撮影した映像。ファンの間では『剣盾』で登場のポケモン「ワンパチ」の愛称“イヌヌワン”をもじった“シヌヌワン”が愛称として広まりつつある。 pic.twitter.com/mjwQQgpsiZ
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 25, 2022
本来の名前である「ボチ」は、きっと犬の名前の代表格「ポチ」と墓場という意味の「墓地」の組み合わせですよね。
ゴーストタイプのポケモンには怖いエピソードを持っているのも多いのですが(ヒトモシとかフワンテとか)、やっぱりこのボチもそういう設定のようです。
シヌヌワンことボチ
ゴーストタイプらしく設定が重くて泣ける
#ポケモンSV pic.twitter.com/biJ7ZcZVtX— BARUGA🐉雷蔵 (@BARUGA15000) October 25, 2022
ボチ自体に悪意がないのがまた泣ける…。
そういう性質だから、他のトレーナーやポケモンが寄って来られないんだろうなぁ…。
で、寂しくなって少しでも構ってくれる相手に全力で懐く負のスパイラルが…。
頭にヒトモシによく似たロウソクみたいなのが乗っているのも気になります。
もしかしてパラスみたいに寄生されてる?
同じゴーストタイプのヒトモシも少しずつ相手の生命力を吸い取る性質を持っているのですが、アニメに登場した時はむしろ相手が弱っていくのを楽しんでいる感じだったんですよね。
でも可愛いから許す♡
余談ですが、来年のハロウィンには10月31日生まれの色違いヒトモシが欲しいです。
新ポケモン、炎の色やロウソクの形、生命力を吸い取るという特徴からしてヒトモシと関係あるのかもしれませんね…🕯🐶#ポケモンSV pic.twitter.com/IEIAtFlvkK
— みつみつい (@mitsu_mitsui) October 25, 2022
今までもイヌ型のポケモンって大体進化してきているので可能性はあると思うのですが、ボチも進化するんでしょうか?
相手の生命エネルギーを吸う力が強くなるのか、その性質自体がなくなって安心してトレーナーと共に過ごせるようになるのか。
進化したら自分でも知らないうちに生気を奪ってしまう、なんてことが無くなればいいですね。
ボチが覚えそうな技は?
私が勝手に考えただけなので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
覚えそうな技や特性
今までのイヌ系のポケモンから考えると、口を使った攻撃が多そうです。
あくタイプの「かみつく」「かみくだく」、ほのおタイプの「ほのおのキバ」、でんきタイプの「かみなりのキバ」、こおりタイプの「こおりのキバ」辺りは定番ですね。
ゴーストタイプなので定番の「あやしいひかり」「おにび」「のろい」等の変化系の技や、「したでなめる」「おどろかす」等も覚える可能性も高そうです。
ノーマルタイプの技になりますが、「なきごえ」「すなかけ」「かなしばり」「こわいかお」「とおぼえ」等の変化技もあり得るかと。
特性は今までに出てきている「おみとおし」「すりぬけ」とかになっても面白いですし、新しい特性にも期待しています。
覚えなさそうな技や特性
誰にでも寄って行く人懐っこい性格なら、戦闘の最初に相手の攻撃力を下げる特性「いかく」を覚える可能性は低いかなと予想しています。
イヌ型のポケモンだと「いかく」はガーディ系、ポチエナの進化形のグラエナ、ヨーテリーの進化形のムーランドが持っていました。
ゴーストタイプの技はどうなるでしょうね?
進化先があるかどうかでも変わってきそうですが、個人的にはバリバリの攻撃型よりも、便利な変化系の技を覚えさせて場を引っ掻き回すタイプと見ています。
イヌヌワンってどんなポケモン?
「イヌヌワン」というのは第8世代の剣&盾に登場したワンパチというポケモンの事です。
それもポケモン博士助手であるソニアの手持ちのポケモンなんですよね。
後にチャンピオンとなるダンデやソニアが子供の頃から傍に居るようで、方向音痴のダンデの道案内を何度もしていたそうです。
そういえば彼のリザードンも道案内が得意ですよね。
何故「イヌヌワン」という呼び方が広まったのかというと…
【イヌヌワン】
出典:ポケットモンスター「ポケモン剣/盾」のソニアが飼っているポケモン、ワンパチの鳴き声。よくこのポケモンの名前と勘違いされている。
議員が急に鳴いたのは
「約0.1%の確率でイヌヌワン!と鳴くワンパチbot」のオマージュ。 https://t.co/pRv1yA7Xpd pic.twitter.com/va62mzYQeM— おぎの稔議員元ネタ解説bot (@oginomatomewiki) May 28, 2020
これですわ。
剣盾で登場したイヌ型のポケモンであるワンパチの鳴き声が、まさかの「イヌヌワン」だったのが理由でした。
公式だったか。
私はニンテンドーSwitchをなかなか手に入れられなかったので、Twitterからの情報や他のプレイヤーの感想とかをよく見ていた時にこの呼び方を知りました。
だからしばらくは「ワンパチ」ではなく「イヌヌワン」が本当の名前だと思っていたんです。
と言うか、今でも時々その呼び方が出てしまいます。
ゲームフリークスタッフの特性は【いたずらごころ】に違いない。
登場するポケモンの鳴き声が呼び名として定着してしまうのって、昔から時々あるんですよね。
モエルーワ🔥とかバリバリダー⚡とか。
気になる人は検索してみてください。
まとめ
ポケモンシリーズは基本的に毎年11月に、何かしらのソフトを発売しています。
去年は「ダイヤモンド・パール」のリメイクが発売されて、今年の1月には例外的に完全新作の「Pokemon LEGENDS アルセウス」が。
今年は最新作となる「スカーレット・バイオレット」なので、来年の11月は今まで発売されたソフトのリメイクではないかと私は予想しています。
できれば第5世代である「ブラック・ホワイト」のリメイクを期待しているので、来年の今頃はどうなっているのか楽しみで仕方ないんですよね。
ストーリーも好きなんですが、特にキャラクターが凄く好みで。
ポケモンの厳選が楽になったのは次に発売された「X・Y」なので、それまではあんまりバトル施設には行っていなかったんです。
ヒスイ地方に行った「黒い人」がリメイクされたらどうなっているのかも気になるし…。
本当に「ブラック・ホワイト」のリメイクだったら、楽しみすぎておかしなテンションになっているかもしれません(笑)
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